ハスラーのグレード比較や違い、おすすめの紹介

ハスラーのグレードの選び方

ハスラーのグレードは種類が少ないですが、ミッションや駆動方式の選択などを含めるとかなりややこしい面があります。だからといってしっかり選んでから商談しないと、営業マンに丸め込まれて、ディーラーが一番売りたいグレードを売りつけられてしまうかもしれません。あらかじめ、しっかりハスラーのグレードを選べるように学んでおきましょう。

 

まずはじめに、ハスラーのグレードについて復習しましょう。

 

グレード名 価格帯 選択可能項目
A 107~119万円 5MT/CVT、2WD/4WD
G 115~150万円 5MT/CVT、2WD/4WD、ターボ
X 145~166万円 2WD/4WD、ターボ

 

それぞれのグレードで選択可能なミッション、駆動方式などが異なってきます。

 

駆動方式…全グレードで2WD/4WDの選択が可能。
ミッション…「X」だと5MT/CVTの選択不可。
ターボ…「A」だとターボの選択不可。

 

と覚えておいてください。

 

ハスラーグレード選びの2つのポイント

 

ハスラーのグレードを選ぶ際、いろいろなところに目移りしてしまうとなかなか選べずに迷ってしまうことになります。なので、ハスラーのグレード選びでは以下の2つに注目しましょう。

 

ハスラーのカラーバリエーションについて

 

ハスラーはビビッドカラーのボディ色が選べるのが特徴の1つです。もちろん、「かわいい色がいい」「人と違うカラーの色の車に乗りたい」などの理由でハスラーを選んでいる人も多いでしょう。

 

そこで問題になるのが、ハスラーのグレードごとのカラバリの格差です。

 

ハスラーのA

 

ハスラーのG

 

ハスラーのX

 

↑はグレードごとに選択できるカラーとなります。最廉価の「A」は5色しかなく、ラインナップもなんとも暗い色ばかりになっています。なおかつ、今人気のツートンカラーも選択できません。

 

一方、「G」「X」はカラーバリエーションがフルで選択でき、ツートンカラーも選べます。

 

したがって、ボディカラーを重視する場合、最廉価の「A」は完全にナシということになります。

 

ハスラーの安全機能について

 

今自動車市場では安全機能が重視されるようになってきています。安全機能がしっかりついていることでドライバーや乗っている人の安全が確保されるのはもちろんですが、ハスラーを売るときの価格にも影響します。なので、できれば安全機能はしっかり付いているグレードを選んだ方がよいでしょう。

 

まずは、ハスラーの各グレードの安全機能装備状況を見てみましょう。

 

A -
G レーダーブレーキサポート、エマージェンシーストップシグナル、ESP、ヒルホールドコントロール、ABS、ヒルディセントコントロール(4WD)、グリップコントロール(4WD)
X デュアルカメラブレーキサポート、エマージェンシーストップシグナル、ESP、ヒルホールドコントロール、ABS、ヒルディセントコントロール(4WD)、グリップコントロール(4WD)誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能

※運転席・助手席SRSエアバッグは全車標準装備

 

一覧を見てわかるとおり、まずハスラーの「A」は主要な安全装備がほとんど搭載されていませんし、メーカーオプション追加もできません。カラーバリエーションの面でもそうでしたが、「A」は安全機能の面でもナシといっていいでしょう。

 

あとは「G」と「X」のどちらがよいかという話になりますが、「G」の時点でレーダーブレーキサポ-トやエマージェンシーストップシグナルなど、今どきの自動車では当たり前の安全機能がしっかりと搭載されています。ただし、「X」の方が安全機能が多く価値が高いのは言うまでもありません。車体価格は上がりますが、売却時の価値を考えるとはじめから最上級グレードを買っておくというのはアリでしょう。予算がどうしても都合がつかない場合のみ、Gを購入するという考え方でよいでしょう。

 

GとX、その他の違いは?

 

ここではGとXの細かな違いについてご紹介します。

 

まず快適装備については、Gがフロント2スピーカー、Xがフロント・リヤ・ツイーターの6スピーカーとなります。

 

次にインテリアですが、Xはステアリングが本革巻きのものに変更されます。

 

またオプション面では、Xのみルーフレールを付けることができます。全方位モニター付きのナビもXのみのオプションとなります。

 

ハスラーのおすすめグレードは?

 

以上の情報を考慮すると、まず最廉価の「A」グレードは完全にナシです。カラバリが貧弱なうえ、安全機能も弱いからです。

 

あとはハスラーの「G」「X」のどちらか、ということになります。予算次第ではありますが、「X」がおすすめグレードとなります。カラバリはフルで選択できますし、安全機能も十分な装備を揃えています。

 

Xだと安全機能が全部盛り状態になり、6スピーカーや本革巻きステアリングなどが追加され、プレミアム感も演出できます。価格は30万円ほど上昇しますが、その上昇分が許容できる場合は迷わずXを選択しましょう。

 

なお、ハスラーのルーフレールはXしか対応していないので、装着したい場合はXを選ぶしかありません。

 

ターボや駆動方式はどうする?

 

ターボにしろ、4WDにしろ、選択するとS-エネチャージ(マイルドハイブリッド)が不可となり、燃費性能が2割ほど低下します。また、車体価格があがったり、エコカー減税が減額されたりなど、さまざまなコスト増が起こります。単純にターボを付けるだけでも、トータルコストでは20~30万円ほどアップするので、慎重な選択が必要でしょう。

 

ターボについては坂道が多い路面環境を走ることが多いとき、そして4WDについては雪道などを走ることが多いときのみ選択する、という考え方でよいでしょう。普段は街乗り中心で、たまにキャンプや釣りに出かける程度であれば、2WDのターボなしでも十分対応可能です。

 

ハスラーの人気グレードは?

 

ランキング グレード 比率
X 30%
G 25%
Xターボ 14%

 

1位は安全機能てんこ盛り&プレミアム感もアリの「X」となっています。2位の「G」を選択するドライバーも多いので、この2グレードで全体の過半数を占めていることになります。Aグレードについては人気がほとんどないため、よほど予算に限りがある場合以外は選ばなくてもよいでしょう。