ハスラー値引きの交渉術とは

ハスラー値引き方法徹底解説!

ハスラーはSUVテイストの軽自動車の先駆けとして高い人気を維持しています。そのため、値引き難易度としてはかなり高いです。

 

ここでは、ハスラーの値引き交渉に絶対必要な3つのポイントを紹介します。少し長いですが、ぜひお付き合いください。

 

ハスラー値引き相場情報

ハスラーの値引き状況は日々移り変わっています。現在はどんな値引きが可能なのかはきちんと確認しておきましょう。

 

ハスラー車体値引き限界額 ハスラーオプション値引き率
9~13万円 10%~15%

合計限界値引き額→15万円

目次

ハスラーの値引きはきちんとした準備が重要!

ハスラーの交渉をする前に、あらかじめ準備をしておきましょう。面倒かもしれませんが、ハスラーを割引するためには必要不可欠ともいえる知識ですのでしっかり覚えておいてください。

 

ハスラーを買う際に、現在乗っている車は売却する予定だと思います。この際、多くの方たちが「ディーラー下取り」に出しているようです。これは「ディーラーなら適正価格で買ってくれるだろう」と思い込んでいるからです。

 

ですが、実際にはディーラー下取りではダメなのです。

 

ディーラー下取りでは高く売れない

 

ディーラーで下取りされた車がその後どうなるかごぞんじですか? もちろん、その後どこかに売るわけなのですが、ディーラーは下取り車を高く売る手段を持っていません。地元のオークションに出品する程度で販売額もたかがしれています。販売ルートが少なく販売額も低ければ、当然下取り額も下がってしまうことになります。ディーラーでの下取り価格は、一般的な買い取り相場よりも平均30万円も安いのです。

 

これではハスラーを大幅値引きに成功しても意味がありません。相場よりも30万円も安く買われてしまっては、差し引きマイナスになってしまうこともあるでしょう。

 

営業マンの口車に乗せられないように

 

 

もうハスラーは安くできませんよ…。ですが、下取り価格に20万円上乗せして、40万円で買取ることはできます!


↑こんなことを言われてしまったら、まるでハスラーを20万円値引きできたように思ってしまうでしょう。実際にこれに気分をよくして契約するパターンも多くあります。

 

ですが、もしも元々の適正買い取り額が100万円だった場合はどうでしょうか?得したように見えて、80万円の損から60万円の損になっただけでマイナスなのは変わらないのです。

といったように、愛車の買い取り最高額を事前に調べておかなかった場合、ハスラーの値引き商談で弱みに付け込まれてしまいます。

 

愛車の買取相場がいくらか知るためには

ディーラー下取りではどうしても買い取り相場が大幅に安くなります。どんなにハスラー自体を値引きすることができても、トータルでは損になってしまいますし、買い取り額を知らないまま商談に挑んでは営業マンの思うつぼになってしまうでしょう。そのままではハスラーを値引きするためのスタートラインにすら立っていないということなのです。

 

まずは愛車の最高買い取り額を知ることから始めましょう。

 

愛車の最高買い取り額は「一括査定」を行えば調べられます。

 

大型中古車買い取り店であれば、国内オークションはもちろんですが、その他にも多様な販売ルートをもっています。最近では中国や東南アジアを中心とした海外での日本車評価が高いため、査定額も高値がついているのです。そのため中古車買取であればディーラーと比べて査定は大幅に高くなります。

 

その上、一括査定方式であればオークションのような形式ですから、売却価格はどんどん上がっていきます。買取店は車が手に入らなければ商売になりませんから、高い値段をつけてでも買い取ろうとしてきます。そのため、下取りよりも平均額なら30万円、最大であれば5~60万円も高値がつくのです。

 

一括査定であれば、車査定サービスを使うと便利でしょう。

 

数ある車査定サイトの中で「かんたん車査定ガイド」が便利で使いやすいでしょう。

 

全国各地の大手買い取り店が参加、最大10社一括査定、この為査定額が高額であるのがなんといっても魅力です。

 

その上、その場で愛車の買い取り相場が大体どのくらいなのかわかるのも便利です。

 

 

↑の画像は実際の入力画面ですが、必要な項目を入力すれば

 

 

↑ように、愛車がだいだいどのくらいの価格で売れるのかを把握することができます。ハスラーを値引き商談にのぞむ前には知っておきたい必須情報ですからメモをとっておきましょう。

 

査定に時間がかかることもなく、1分位で終わりますので手間もかかりません。

 

かんたん車査定ガイドの公式サイトはこちら
→ http://a-satei.com/

 

それ以外の一括査定も試してみよう

愛車の買い取り金額を更にアップさせたいのであれば、他の一括査定サービスも併せて使っていきましょう。査定を行う業者が多くなれば多くなるほど車をとりあうことになりますから、買い取り金額はアップしやすくなります。たくさんの業者から一括査定を受けて高額買取を目指しましょう。

 

カーセンサー

リクルート発行の自動車情報雑誌「カーセンサー」の一括査定サービスです。こちらは最大30社一括査定を行っています。査定に参加する業者が多いということは買い取り額があがりやすいということですから、これは魅力的なポイントです。気持ち入力項目が多めになっていますが、数分で査定は完了しますからきになるほどではありません。

 

公式サイトはこちら
→ http://carsensor.net/

ズバット車買取比較

特徴は地域密着査定、そしてマイナー車種の査定に強いという点です。全国150以上の中小企業が参加しており、査定業者数も最大10社ありますから高額査定が期待できるでしょう。

 

公式サイトはこちら
→ http://www.zba.jp/

 

 

ハスラー値引きのポイントとは?

自動車メーカーには、それぞれ有効な交渉方法というものがあります。それはハスラーのメーカーであるスズキも同じで、「スズキならでは」の交渉術が存在します。

 

スズキの交渉術としては、「スズキ同士競合」「ライバル競合」の2種類があります。この2つをうまく利用することで、ハスラーの値引きを獲得していくことになります。

 

ここでは、スズキ同士競合と、ライバル車競合の2種類について解説します。

 

スズキ同士の競合が意外とおすすめ

普通、新車の値引きと聞いて思いつくのは「ライバル競合」だと思います。ただ、ハスラーの場合は若干違って、「同じメーカー同士の競合」がおすすめです。つまり、「スズキディーラー同士をぶつける」ということです。

 

スズキは全国各地にかなりの数のディーラーがあります。田舎をドライブしているとスズキのディーラーばかり見かけますね。そういったディーラー同士でハスラーの相見積もりを出すだけで、徐々に値引き幅は広がっていきます。

 

ただ、「スズキ同士」といっても、同じ資本の会社同士では効果がありません。同じ資本だとノルマも同じなので、競合にならないのです。例えば「スズキ自販東京」の店舗同士で相見積もりを出しても意味がありません。異資本スズキディーラー同士を競合させる必要があります。

 

異資本スズキディーラーを見分ける方法は簡単で、「スズキアリーナ」や「スズキ自販」など、会社名が1文字でも違えば異資本となります。なのでお客さんを奪うために値引き合戦をします。

 

ライバル競合もできる

↑で書いたように、ハスラー値引きの基本は異資本スズキ同士の相見積もりとなります。ただ、ライバル競合も可能です。

 

ハスラーはちょっとユニークな軽自動車なので、当初はあまりライバルはいなかったのですが、ハスラーが大ヒットしたことによってホンダNBOXスラッシュやダイハツウェイク、キャストなどの「ハスラーによく似た車」がたくさん発売されました。当然、スズキ側も意識していますので、ウェイクなどを競合させていくと値引きを引き出しやすくなります。

 

 

ハスラーの値引き交渉をしていこう

愛車がどのくらいで買い取れるのか相場と値引きのコツを学んだら、ここからは本番です。実際に商談に入るわけですが、2つのチェックポイントを押さえておきましょう。

 

交渉はきっちり3回で終わらせよう!

ハスラーに限ったことではありませんが、新車の値引き商談はのんびりやっていても意味がありません。きっちり3回で終わらせるつもりで臨みましょう。そう思っていることは営業マンも察しますので、限界値引きを勝ち取る可能性もアップします。

 

予算はあらかじめ設定しておく

 

あらかじめ商談の前にはハスラー購入予算は設定しておきましょう。仮に20万円引きを目標とした場合ですが、車体価格+オプションから20万円を引いた数字を最大予算としてあらかじめ伝えておきます。このように明確なラインを設定しておけば、営業マンとしても落としどころを探しやすくなり、商談はスムーズに進むでしょう。

 

 

 

以上を基本に、ハスラー商談の初回から3回目までのやり方を説明していきます。

 

初回交渉

ハスラーの値引き商談を開始するにあたって、初回は顔見せするくらいの気持ちでいいでしょう。交渉のプロとはいえ、営業マンでも初対面の人間はある程度警戒してのぞみます。初回であればその警戒心をとくくらいで十分効果があるのです。

 

ですから、するべきことはハスラーの見積もりをとればそれでいいのです。

 

スズキのディーラー現地に足を延ばして、見積もりを取れればそれにこしたことはありませんが、競合させるためにライバルのディーラーだったり異資本のスズキディーラーを訪ねていてはいくら時間がたっても足りません。初回あいさつ回りだけで休日がつぶれてしまうでしょう。

 

ですから、時間と手間を節約するためにネットで見積もりをしてみましょう。例を挙げると自動車ポータルサイト「オートックワン」で、全国から見積もりを取り寄せることができます。ハスラーの初回交渉に行く手間を省けますし、見積もりをした時点でいくらかの値引きが既にされている場合も多いため便利です。

 

現地へ足を運んでディーラーを訪問する場合でも、ネットにしても、とにかく初回ではハスラーの見積もりを取っておくようにしましょう。見積もりを取るということは冷やかしではない、私は車を買うつもりです、という心を伝えることになりますので、営業マンとしても売ろう!という気持ちになるのです。

 

見積りのネット取り寄せ「オートックワン」の公式サイトはこちら
→ http://autoc-one.jp/

 

ハスラーやライバル車の見積もりを取っていないのに取ったふりをしての商談は絶対NGです。普通に会話をしているだけで不自然になってしまいますので、すぐに営業マンに見破られてしまうでしょう。そうなると「この人はうそをつく人なんだ」とイメージがつくため、交渉はうまくいかないでしょう。最悪の展開になった場合はそのディーラーにもう行けなくなる場合もあります。

 

面倒くさがらずに、実際にライバルディーラーやライバル車の見積もりはとっておくようにしてください。

 

2回目交渉

ハスラーやライバル車の見積もりを実際に取った後は2回目の交渉です。挨拶だけだった初回とは打って変わって、ここからは本番です。

 

見積書を取ってから来るお客さんは買おうという意識が強いお客さんです。営業マンのやる気も変わってきますから、交渉もスムーズに進むでしょう。

 

以下のポイントを意識して商談を進めましょう。

 

  1. ライバルディーラーの見積額をネタに値引きを要求していく
  2. ライバルディーラーの見積書を隠して見せない
  3. たっぷり時間をかけて交渉をする
  4. 好条件が出て契約したくなってたとしてもその場では契約しない

 

複数のライバルディーラーの見積書をとっていけば、中にはいくつか好条件の見積もりをもらえるでしょう。それをたたき台にどんどん値引きを要求していきましょう。「A店のウェイクはかなり安くしてもらえたなあ」というようなアプローチでいいでしょう。「ハスラーももっと安くならないの?」というような直接的な聞き方をしてしまってもいいでしょう。このくらいやってしまえば、営業マンの方から値引きの話を引き出せるでしょう。

 

ここで注意したいのは、ライバルディーラーの見積書はあえて隠すようにしましょう。もしも見られてしまえば、その金額よりギリギリ下を出せばいいや、ということになってしまい大幅値下げを狙えません。「そちらのお店にご迷惑をかけるかもしれませんから」という形で拒否するようにしましょう。実際の数字が見えなかったとしても見積書は確かにあるわけですから、大きな交渉材料になります。この位下げなきゃダメかな? などという形で大きく割引をひきだせることもあるでしょう。

 

逆に見せてしまうという戦術もあります。商談が好調であればこのようなテクニックは必要ありませんが、もしも難航しているようであればやってみるかちはあります。ライバル店の見積もりを見せて「この値段より下を出せるようであればここで買います」といった方法です。値引き額はそこまで大きくなりませんが確実に効果があるでしょう。このテクニックを使う際にはライバル店に迷惑がかからないようにしておきましょう。

 

3回目交渉

3回目の交渉の前に既に営業マンはハスラーの限界値引きを持って準備万端で待ち構えているケースも多いです。「もうひと押しであの人は買ってくれる」ということで、担当営業マンは店長などの上役と会議を行い決裁をもらっているパターンです。2回目で決めずに一度引くのはこの流れに持っていきたいという目論見でもあります。

 

3回目の商談では営業マンもここで決めてやろう!と気持ちで交渉していますので、やや無茶かな? といった条件も通りやすくなってきます。ハスラーの値引きを要求するのはもちろん、諸費用のカット、ガソリン満タンサービス、おみやげをもらうなど色んな要求をしていきましょう。

 

しかし、あまり非常識な条件は出してはいけません。すでに提示しているハスラーの限界予算まで行った時には、早めに契約を心掛けましょう。もっと安くもっと安くと要求を続けては「約束が違う」ということになってしまいますから注意しましょう。

 

ハスラーの値引き商談に役立つちょっとしたネタをお教えします。商談が行き詰った時などに使ってみましょう。

 

「奥さんは絶対にウェイクしかダメ!と言ってるけど、私はハスラーが欲しいんです」と、自分以外の家族を持ち出して値引きしてもらう
はんこを目の前に出して「この値段なら今すぐ絶対契約します!」と圧力をかけていく

 

 

ハスラーの値引きまとめ

 

愛車の買い取り相場は事前に調査しておく

 

愛車を売って新車を買うのなら、あらかじめ買い取り相場を調べておくようにしましょう。相場がわからないでいては、ディーラーに下取り価格を提示されても判断材料がありません。

 

提示額が高いならいいのですが、安いことがわからずに下取りに出してしまえば数十万は損することになるでしょう。これではいくらハスラーを安くできても意味がありません。むしろマイナスになってしまう可能性の方が高いでしょう。

 

こんな最悪の事態を避けるために、ディーラーを訪ねる前に一括査定サービスを使って愛車を売るといくらくらいになるかを知っておきましょう。

 

かんたん車査定ガイド
かんたん車査定ガイドの特徴

最大10社の一括査定が可能な中古車査定サービスとなります。

 

 

↑の画像のように、その場ですぐに愛車の買取相場がわかるのが特徴。この情報があれば、相場より安く売る心配はありません。

 

万が一価格に満足出来ない場合は売る必要もないので、ひとまず試してみてください。

 

↓かんたん車査定ガイドの公式サイトはこちら↓
http://a-satei.com/

 

ハスラー独自の値引き交渉術を利用する

 

ハスラーにはウェイクという強力なライバルがいます。相見積に出せばかなり値引き面で有利にうごくことができるでしょう。ウェイクがライバルであることをスズキもわかっていますので、競合させると強力な効果があります。

 

異資本であればノルマは別々ですから、異資本のスズキディーラーを競合させて争奪戦にさせる形もいいでしょう。

 

交渉は3回で決める

 

ハスラーの商談はずるずる引っ張っても意味がないどころか逆効果になります。きっちり3回で終わらせるよう心がけましょう。

 

もしも3回で目標額にとどかなくてもあせることはありません。スズキのディーラーは数多くありますので、切り替えて他のディーラーで商談を始めましょう。また、異資本競合のために多くのディーラーをまわると思いますが、その中で印象のいいディーラーが出てくるはず。そのディーラーを本命にして仕切り直しするものよい案です。

 

はじめての交渉ではたくさんのディーラーをまわる必要があります。ネット見積もりならその時間を大幅に短縮できるでしょう。

 

見積りのネット取り寄せ「オートックワン」の公式サイトはこちら
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こうしてハスラーの値引き交渉が順調にいけば、愛車を売る際に30~40万円、ハスラーの値引きで15万円程コストカットできますから、総額で50万円以上はハスラーを安く買えるようになります。

 

 

ハスラーの値引き計画をたてよう

まず最初に考慮したいことは、自分の中でハスラーの値引き目標額を決めておくことです。まずは↓の値引き目標一覧を見てみてください。

 

値引き額 難易度 備考
5~6万円 ★★ 小学生レベル
7~10万円 ★★★ 大学生レベル
11~12万円 ★★★★ 目標にしたいレベル
13~15万円 ★★★★★ 達人レベル

 

ハスラーの値引きは限界まで獲得すると15万円ほどになります。ただ、このレベルは多大な時間を消費し、高い交渉スキルで商談した場合に限ります。大切なのは、無理しない範囲で目標レベルのハスラー値引きを獲得することです。ここで紹介している交渉テクニックを使えば、たいていの場合は目標レベルの値引きはかんたんに獲得できます。

 

何も知らないのにしつこく交渉をしても、営業マンはうんざりしてだんだん商談がいい加減になるだけです。事前にしっかり目標金額を設定することで、熱意が営業マンに伝わり、ハスラーの値引きが引き出しやすくなっていくのです。

 

ハスラー値引きの平均金額はどのくらい?

基本的な考え方として、車の平均値引き額は「限界値引き額-5万円」位です。これはハスラーもそうですから、ハスラーの値引き限界額を15万円とすると、平均額は10万円といった辺りになります。

 

平均額が限界額よりも5万円安い理由ですが、実は交渉の際に値引きを一切要求せずに定価でハスラーを買う人がいるのです。つまり、値引き額「0円」で購入するわけです。そうなれば当然平均値引き金額も下がるという訳です。

 

ハスラーの交渉で大きく割引ができる自信がないのであれば、無理して限度額を狙う必要はありません。やや低めのところに目標額を設置するのもいいでしょう。限度額より5万円安い平均額はお手頃な目標です。

 

 

 

ハスラーのオプション値引き狙いも重要

ハスラーは軽自動車なので、元々の車体価格は比較的安いです。そのため、値引き金額はそれほど伸びません。高い車種なら高額値引きも出ますが…。

 

なので、できるだけ低コストで購入するならオプション値引きも積極的に狙っていった方がいいでしょう。ただ、オプション値引きはディーラーとの一対一のバトルになるので、よそのお店との相見積もりなどの手段は通じません。

 

そこで、ここではオプション値引きのテクニックをいくつか紹介します。

 

契約寸前にオプションを追加する

ハスラーの値引き交渉がおおかた終わって、ついに契約、というタイミングになったら、土壇場でオプションを追加してみてください。そして「高くなっちゃうのは困るなぁ」とプレッシャーをかけるわけです。そうすると、相手としては契約を白紙にしたくないので、オプションを値引きしやすくなります。

 

諸費用値引きをけしかける

ハスラーに限らず、新車の交渉では諸費用もカットすることができます。また、ガソリン満タン納車やおみやげなどをねだることも可能です。ただ、断られる場合もあります。

 

そこで、断られてしまったときに「じゃあ代わりにオプションを値引きしてください」と言って代替案に見せかけるわけです。相手としては、2回連続で断るのは印象が悪いので、オプションをちょっと勉強する気になります。断られなかった場合は諸費用などがカットされるだけですので、どちらにしろオトクです。

 

 

ハスラーのグレード別値引きテクニックはあるの?

 

ハスラーの中から既にこのグレードが欲しい!と決まっているのであれば、一段階具体的な値引きの戦術を練ることができます。

 

ここからは、ハスラーをグレードごとに分けて効果的な戦術をお教えします。

 

Xの交渉テクニック

 

ハスラーの中では最も高価なグレードとなっています。当然装備の充実度も一番高くなっています。

 

Xグレードを選ぶ人はつまり「装備を重視」している人ということになります。

 

この場合はXグレードにどんな装備があるのか必ず把握しておきましょう。何の装備があるのかわからないのに、装備重視グレードを選ぶのは営業マンに不信感を与えることにもつながってしまいます。「なんで装備がわからないのにこのグレードを選んだのかな?」と思われてしまうでしょう。信用されなければ後々の商談でも不利になってしまう可能性があります。

 

実際に商談をする際の競合相手は↓の表のライバル車が適しているでしょう。

 

車種名(グレード名) 価格 アピールポイント
ハスラーXターボ 154万円~171万円 -
ウェイクGターボ “SA Ⅱ” 167~184万円 荷室の広さが強み
キャストGターボ “SA Ⅱ” 151~164万円 走りやすさはハスラーより上

 

ハスラーの強力なライバル車であるウェイクとキャストをライバル競合させていきましょう。ハスラーの中で最も高価な「Xターボ」を購入したいのであれば「ウェイクGターボ “SA Ⅱ”」か「キャストGターボ “SA Ⅱ”」のどちらかが最適です。ウェイクは荷室の大きさをアピールし、キャストであれば足回りのよさが魅力であることを伝えていけば、ハスラーの値引きを引き出していけるでしょう。

 

ハスラー同士の競合を持ち出すと「この人は装備重視だったはずでは?」と思われかねませんから、切り札として温存しておきましょう。

 

装備をマッチさせて上記のグレードをライバルに設定して競合させていきましょう。上手くいかなければ最後の手段としてハスラー同士を競合させてみるのもありです。

 

Aの交渉テクニック

 

Aグレードは一番最廉価のグレードです。戦術としてはハスラー同士競合で単純な値引き勝負が効果抜群です。

 

このグレードを買い求める人はとにかく「価格重視」であることをアピールしていきましょう。一番安いグレードを欲しがっているお客さんが「安くしてください!安いところで買います!」とさらに値下げを要求してくるのはいたって自然です。営業マンとしてもむしろ交渉しやすいお客さんでしょう。「そうか安くすれば買うのか」ということになりますので、余計なことを考えなくてすみますし、あとはお客さんと営業マンがどこまで譲歩できるかというシンプルな形になります。商談もスピード勝負になりますのでこれもお互いにとってメリットです。

 

ライバル車が絡んでしまうと余計な要素が入ってきて単純な価格勝負ではなくなってしまいますし、商談も長期化してしまいます。価格重視というスタンスもぶれてしまいますから、最初に書いたようにできればハスラー同士競合一本で行きましょう。

 

Aグレードは安くなりすぎてライバル車の価格帯とマッチさせづらくなってしまうのもライバル競合がさせづらい要因です。

 

基本はハスラー同士の競合です。できればこれ一本でいきたいところですが、どうしてもうまくいかないようであればウェイクやキャストの最廉価グレードを使ってライバル競合を試しましょう。

 

Gの交渉テクニック

Gは中位グレードです。このグレードを求める人は「コストパフォーマンス重視」です。つまり、価格も装備の充実度も両方求めているということになります。

 

この場合は戦術も両方使っていきましょう。装備重視のライバル競合、価格重視のハスラー同士を絡めて使っていくのがベストです。

 

ライバル車としては以下のようなものがあります。

 

車種名(グレード名) 価格 アピールポイント
ハスラーG 120万円~152万円 -
ウェイクD 135~142万円 荷室の広さが強み
キャストX 122~141万円 走りやすさはハスラーより上

 

Gグレードは価格がかなり抑えめになっていますので、ウェイクとキャストのライバルは最廉価グレードであるDとXを設定しましょう。これ以外のグレードにしてしまうと高くなりすぎてコストパフォーマンス重視のスタンスが崩れてしまいます。ライバル車の設定では価格帯を合わせることも重要です。

 

ライバル車との競合と一緒にどんどんハスラー同士の競合もからめていきましょう。中位グレードの交渉では、「ライバル車競合がだめなら」や「ハスラー同士競合はうまくいかないから」といった理由ではなく、初めからガンガン両方の競合を使って値引きを拡大していきましょう。

 

 

ハスラーの特別仕様車を値引きするテクニックはあるの?

ハスラーには「特別仕様車」があり、通常のグレードよりもワンランク上の充実した内容です。外観・内装に手が入り全体的にかなり華やかな見た目になっています。また、安全装備や快適装備にも手が入っており人気もあるグレードです。しかし、ハスラーの特別仕様車は普通のグレードよりも、交渉難易度が高いのです。

 

なぜなら、ハスラーの特別仕様車の商談に来る人は、もうほとんどこのグレードに決めてしまっていることが多いのです。特別仕様車の話をした時点で営業マンは「このお客さんはハスラーの特別仕様車を買うことがほぼ決定してるな」と思うでしょう。割引は他の車種に目移りしている人を引き留める手段です。買うことが決定しているのに安くしても特に効果はないでしょう。というわけで値引きはこれ以上引き出せないことが多いのです。

 

ましてハスラーはかつて軽自動車の売り上げ首位に立ったこともある人気車。現在でも安定した売り上げをキープしていますから、売れるものを無理して値引きをする必要もないのです。

 

ですが、ハスラーの特別仕様車を値引きするための方法がないわけではありません。「ハスラーの特別仕様車同士の競合」を行えば効果的に商談を行えるでしょう。異資本ディーラーを競合させて値引き合戦に持ち込んでいきましょう。同じ車であれば安いところで買いたいというのはいたって普通のことです。この方法であれば既にハスラーの特別仕様車を買うと決めた人でも自然に値引き商談に持って行けます。

 

ハスラーの特別仕様車値引きはとても難しく、事前にばっちり作戦を立ててもうまくいかないことがよくあります。ライバル車競合はさいしょからあきらめてしまってもいいでしょう。お客さん側にとっても営業マンからしてもわかりやすい「ハスラーの特別仕様車を一番安くしてくれるところで買います」という直球勝負で行きましょう。その方が交渉もスムーズに進みますので、色々作戦を練るよりも結果的にうまくいくことが多いです。

 

 

ハスラーの展示車を値引きする為の交渉術

ハスラーはスズキが軽自動車の売り上げアップに力を入れていることもあり、様々な店舗で展示されています。そういった背景もあってハスラーの展示車は数多く存在します。展示車は店舗内に置かれており、お客さんが自由に触ったり乗り降りすることができますから細かい傷がついています。それもあって新車よりも安く購入することができるのです。

 

運よく展示車を安く購入できたという話を聞いて「ハスラーの新車を値引きできるか不安だし、展示車を安く買えないかな」と思われる方もいるでしょう。

 

ですが、ハスラーの展示車を狙う際にはたくさんの落とし穴があるのです。

 

希望通りのハスラーがあるとは限らない

 

例えハスラーが大量に展示されていたとしても、グレードやボディカラー装備はバラバラです。その中から自分の希望にマッチする展示車が見つかる可能性はとても低いでしょう。

 

運よく展示車のハスラーが安く買えても、自分の希望とは違う物を買ってしまったら、はたしてそれは得をしたと言えるのでしょうか?

 

展示車を購入できないディーラーも多い

 

近頃は納車用の車と展示車を区別して管理しているディーラーがたくさんあります。こういったディーラーでは展示車を売ってくれと言っても拒否されてしまうでしょう。

 

更に、現場の営業マンは展示車管理に関わっておらず、販売権限を持っていないことも多いです。展示車を売ってくれと言ったところで、権限がなければ当然売れませんから時間の無駄です。

 

既に新車登録されていることも

 

近頃は「展示車を新車登録している」ことがよくあるのです。ディーラーは新車登録を行うと販売実績になります。ですから売上が厳しいディーラーが展示車のハスラーを新車登録してノルマに上乗せする場合があるのです。

 

新車登録済みの展示車ハスラーを購入すると、1オーナー車になってしまいますから売却時の価格が下がってしまうことがあります。

 

 

展示車ハスラーにはこのようなデメリットがたくさんあります。展示車ハスラーからお目当ての物を探し出すためには幸運が必要です。わざわざ、展示車狙いで行くよりは、新車ハスラーの交渉に時間を使った方いいでしょう。

 

知らないうちに展示車を納車されないように!

 

展示車狙いのデメリットは理解していただけたと思います。もしもそれで展示車ハスラー狙いをやめたとしても気をつけなければいけないことがあるのです。

 

何故なら「ハスラーが納車されたら、それはまったく知らないお店に展示されていたものだった」ということが実際にあるのです。

 

新車登録されていないのであれば、展示車も立派な商品です。とはいえ、細かい傷もあるでしょうし、バレれば大問題です。普通であればそんなことにはなりませんが、「黙って売りつけてしまおう」というタチの悪いディーラーに遭遇してしまうかもしれません。

 

こんなことから身を守るためには、↓の対応を行いましょう。

 

  1. 注文書の特記事項へ「展示車のハスラーは納車しません」と一筆入れてもらう
  2. シートとビニールははがさずそのまま納車させる

 

これくらい厳重に対応しておけば、こちらが警戒していることがディーラーにも伝わります。そこまでのリスクを抱えてまでハスラーの展示車を納車することはないでしょう。

 

 

決算期など、時期によってハスラーの値引き額は違う?

一般的に「新車を買うなら決算の時期が安い」と思われています。実際にそれは正しいのですが、それ以外の時期が大幅に高くなってしまうということはないのです。

 

時期によって変わる、その時にふさわしい交渉方法さえ理解していれば最大限の割引が獲得できるでしょう。その方法もメーカーによって違いますから、ハスラーの販売メーカーであるスズキを例にとって、時期ごとの交渉テクニックをご紹介します。

 

スズキの自動車販売方法を知っておこう

 

メーカーによって販売方法は異なり、大きく分けると以下の2つになります。

 

メーカー 販売方法 説明
スズキ、ダイハツなど 在庫車販売中心 メーカーはあらかじめ生産し、ディーラーに「在庫車」として置いておき、お客さんに販売。
トヨタ 受注販売中心 ディーラーはお客さんから注文を受けて、メーカーはその内容を受けたのち車を生産。

 

この表をみていただければわかるように、ハスラーを販売しているスズキは在庫車販売をメインにしています。つまり、前もってハスラーを生産しておき、ディーラーは「在庫車」としてキープしておくという方法をとっているということなのです。

 

逆に、トヨタは在庫車として一定数確保するという方針を取っていません。無駄な在庫を避けるために、お客さんから注文を受けてから作り始めるという「受注販売」をメインに展開しています。

 

スズキが在庫車販売を展開している理由はなんといっても製造コスト削減の為です。事前にハスラーの同グレードを大量生産しておけば製造コストは大幅に削減されます。しかしコストは下がる反面、この方法ではどうしても「在庫車」が生まれてしまうのです。

 

ディーラーはなんとかして在庫車を抱えすぎないようにしたいというのが悩みの種です。ですが、お客さん側からすればこれはプラスの材料です。ディーラーとしては「値引きしてでもハスラーの在庫車を売ってしまいたい」、と思いますからここにうまく乗ることができれば大幅割引のチャンスです。

 

つまり、決算期はもちろんですが、ハスラーの大幅値引きを獲得したければ「ディーラーがどのくらい在庫を抱えているのか」を把握してから商談へのぞみましょう。

 

在庫状況を確認する目安としては「納車までの期日」がわかりやすいです。納車までが早ければ早いほど、多くの在庫車があると考えていいでしょう。異資本のスズキディーラー同士で競合させる場合には、納車までの期日が早いディーラーをメインの交渉相手に据えます。そこから在庫車を割引していく流れに持ち込みましょう。

 

スズキに限った話ではありませんが、人気のあるグレードは事前に生産している数も多くなってきます。在庫車もできやすいので、人気グレードであれば値引きも成功しやすくなるでしょう。

 

1月~3月(決算期)交渉テクニック

ここからは各時期によってどのようにハスラーの商談をしていけばいいのか、具体的な話をしていきます。

 

最初は1月~3月の決算期です。この時期は1年を通して最も車が売れます。当然ハスラーの売上もアップしてくるでしょう。この時期のディーラーはいくらでも実績が欲しいので、更なるハスラー値引きが期待できます。

 

しかし、ハスラーはスズキの「在庫車販売」形式で売られている為に、メリットを打ち消してしまっている側面もあります。放っておいてもどんどん売れてしまいますから、この時期は在庫車を抱えている弱みを突く交渉はやりづらくなるでしょう。ハスラーを大きく値引きしてなんとかノルマを達成したいという流れは期待できません。

 

さらに、決算の時期は多くのお客さんがディーラーへと詰めかける時期です。1人のお客さんを丁寧にケアしている余裕がなくなってしまいますので、納車期間を訪ねたり雑談で関係を深めるなどのじっくり攻める戦術は有効ではありません。

 

ですから、3月の決算期をターゲットに動くのであれば3月に入ってからではなく、1~2月の時点で動き始めるようにしましょう。早めに動くことで営業マンと話してあらかじめ関係を深めておけば、納車状況などを親身になって教えてくれます。納車が早い=在庫数が多いディーラーを本命に設定して積極的に商談を行います。

 

とにかく忙しい時期です。交渉方法はハスラー同士競合のみに絞っていきましょう。ややこしいライバル競合を行う客は「商談に時間がかかる客」と認識されて優先度を低くされてしまうこともあります。ハスラー同士の競合であれば交渉時間も少なくて済みますので印象もよく、値引きが期待できるでしょう。

 

3月から動き始めても決算狙いの場合は効果が薄くなってしまいます。次の項目「4~6月」の下準備に徹しましょう。

 

第一四半期(4月,5月,6月)の交渉テクニック

決算期直後ですから、客足はいまいち伸びずにディーラーは閑散としています。車が売れない時期なのはスズキもわかっていますから、ハスラーの生産数を抑えめにしており、在庫を大量に抱えるといったことはないでしょう。ですが、それを差し引いてもとにかくこの時期は車が売れません。ディーラーはノルマ達成の為に右往左往することになるでしょう。しかし、お客さん側から見ればこの時期はチャンスの多い時期です。

 

決算期と違いお客さんの数は少ないためにちょっと顔を出しただけで十分印象を残せます。営業マンも暇ですから、商談にたっぷりと時間をとることができます。ハスラーのみのシンプルな競合だけではなく、ライバル車競合で長期戦に持ち込んでも嫌がられることはないでしょう。決算期よりも商談自体はしやすい時期でもあります。

 

閑散期ではありますが、6月は第一四半期末の為実績が必要になってくる時期でもあります。3~4月に早めの動き出しで印象を残して、6月をターゲットに商談を進めていけばハスラーの大きな値引きを引き出せるというケースも十分考えられます。決算期と比べるとやや大型値引きが出る確率は少ないまでも、商談自体は簡単ですので交渉初心者向けの時期でもあります。

 

6月に動き始めても第一四半期末に間に合わない可能性が高いので、次の夏商戦の準備期間にしましょう。

 

夏商戦(7月,8月,9月)の交渉テクニック

7~8月は夏商戦となります。この時期は観光・レジャーシーズンなのもあって「夏休みに向けて新車を買いたい」というお客さんがディーラーへたくさん訪れます。ハスラーはSUVタイプの軽自動車なのもあって、夏休み・お盆の時期に出かけたいファミリーからの需要が高くなります。スズキもこのチャンスに売ってやろうと広告やフェアでガンガン攻めてきます。

 

ですから、夏の時期は同じくアウトドア性能の高いライバルであるウェイクやキャストと競合させるのがいいでしょう。ハスラー同士の競合とライバル競合を併用して値引きをどんどん拡大させましょう。

 

更に9月は半期決算ですから、年度末決算と同じくらいディーラーに力の入っている時期です。近頃ではホンダが半期決算に特に力を入れています。ハスラーのライバルであるホンダNBOXスラッシュの大幅値引きが引き出しやすいでしょう。夏商戦から続いてライバル競合を生かしていきましょう。

 

しかし、ディーラーに活気があるということは当然お客さんも増えてきます。夏商戦~半期決算のころに初めて顔を出しても多数のお客さんに埋もれてしまうでしょう。なるべく早く動き出すことで印象を残せるようにしましょう。夏商戦狙いであれば、6~7月、半期決算を狙っていくのであれば8月のお盆より前に動いておく必要があります。

 

8月後半~9月に動き始めるようであれば、年末商戦狙いに切り替えていきましょう。

 

年末商戦(10月,11月,12月)のテクニック

年末商戦(10~12月)は閑散期を挟まず、夏商戦や半期決算のにぎわいをキープしており、ディーラーは活況です。この時期に意識したいキーワードは「年内納車」です。スズキは「在庫車販売」をメインとしていますので、納車は比較的早く10~11月に動き始めてもなんとか年内納車には間に合うでしょう。。繁忙期である1~3月に納車業務を引っ張りたくないですから、年内納車を意識しておくことで商談を上手く進めることができます。

 

営業マンは仕事を翌年に持ち越したくないですから、この時期はとにかく短期決戦をしかけてきます。そこを狙って商談を進めていきましょう。具体的には短期決算ではハスラー同士の競合で単純な値引き合戦にもちこむのが有効です。ライバル競合をからめた商談は長期戦になってしまいますので、この時期は避けた方がいいでしょう。

 

12月になってから動き出すと、年内納車は厳しいでしょう。交渉が越年になってしまうのは避けられません。しかし、悪いことばかりではありません。年明けは車が一番売れる1~3月の年度末決算です。

 

前述の様に1~3月には多数のお客さんが詰めかけ、1人1人のお客さんの印象が薄くなってしまう時期です。前もって12月の落ち着いた時期に顔を出しておけば、決算期には一歩リードした状態で商談を行うことができます。ハスラーに限りませんが、決算期は値引きしやすい時期ですから、12月に動き出しても問題はありません。

 

 

ハスラーのモデルチェンジ狙いの値引きは?

自動車はフルモデルチェンジがあると、値引き状況が一変してしまいます。

 

ハスラーは2016年12月現在フルモデルチェンジ経験はありませんが、今後フルモデルチェンジがあった際には大幅に値引き額が渋くなることが予想されます。モデルチェンジがあると通常であれば値引きなし、もしくは数万円値引きがいいところです。元々ハスラーは値引き額で考えるとかなり少ないですから、フルモデルチェンジ直後はほとんど値引きはなくなってしまうでしょう。

 

時期 限界値引き額 説明
2014/01~現在 約8~12万円 初代
2018年~2019年? 0~5万円引き(予想) フルモデルチェンジ直後

 

スズキのモデルチェンジサイクルは基本的に正確であり、他の主力商品とタイミングがかぶらないように行われています。

 

直近の主力商品のフルモデルチェンジ時期(予定も含む)は↓のようになります。

 

アルト 2015年
ワゴンR 2017年
スペーシア 2018年

 

当初、ハスラーのフルモデルチェンジは2017年末~2018年初頭と予想されていたようです。

 

しかし、燃費問題等の対処でワゴンRのフルモデルチェンジが2017年にずれ込んだ関係でその後のスケジュールも後ろ倒しになりました。現在では2019年位ではないかと予想されています。メーカーから発表があったわけではありませんし、まだまだ先のことになりそうです。

 

現状ではフルモデルチェンジに関しては特に気にする必要はありません。「異資本スズキ競合」と「ライバル競合」をからめたセオリー通りの交渉を行っていくのがいいでしょう。

 

 

ハスラー値引きのディーラーごとの特徴と地域の違い

「ハスラーの値引きは、どのディーラーでも結果は同じでしょ?」

 

という疑問を持っている方が多いようです。ですが「スズキのディーラー」と簡単にひとくくりにはできません。「正規ディーラー」「業販店(サブディーラー)」ではそれぞれ異なった特徴を持っています。「家から近いところの方が行きやすいしここでいいや」と簡単に選んでしまうと、いざハスラーの商談が始まった時に苦労するかもしれません。

 

最初は、スズキディーラーの特徴について解説していきます。

 

異資本正規ディーラーの見分け方

 

ひと口にスズキディーラーと言っても、

 

  1. 正規ディーラー
  2. サブディーラー(業販店)

 

の2種類があります。

 

まず正規ディーラーですが、

 

スズキ自販○○
○○スズキ
○○スズキ販売

 

などの名前がついており、○○の部分が1文字でも違えば基本的に異資本ディーラーです。そのため、相見積もりに持ち込むことが可能です。

 

次にサブディーラーですが、自動車修理や中古車販売などを本業にしており、副業的にスズキ新車を売っているディーラーのことです。

 

(社名なし)スズキアリーナ○○
「スズキ」が入らない社名

 

サブディーラーの場合、↑のような名前が付いているパターンが多いです。

 

地域ごとのディーラー状況は、スズキ公式ページの販売店検索で検索することができます。

 

スズキ正規ディーラー

 

別の支店であっても、会社名が同じであれば「同資本」です。会社としてはどちらでも売れても構いませんから、ディーラー競合はできません。しかし、会社名が違えば「異資本」です。そうなると当然お客さんは奪い合いになってきます。

 

基本的には、郊外よりも都市部のディーラーの方が資本力があり、値引きもされやすいです。なので、都市部ディーラーを本命、地方ディーラーを対抗として競合させていくとよいでしょう。

 

有効な戦術としては「スズキ車はいいもの」という点を強調して営業マンを立てていくのがいいでしょう。「スズキ車が昔から好きで、今回もハスラーが欲しい。でも妻は絶対ウェイクと言い張って困ってる」となかば泣き落としのような形の攻めは効果的です。ハスラー同士の競合は逆に安く買いたたくような格好に見えてしまいますので、値引き戦術としてはむしろ逆効果になることもあります。

 

スズキ業販店(サブディーラー)

 

スズキ正規ディーラーは数に限りがありますから、地域によっては全ての範囲をカバーしきれません。この問題の対処として、スズキは「業販店」というスタイルの販売方式も行っています。これで郊外を含む広範囲をケアしているのです。

 

業販店の大きな特徴は

 

  1. 主に自動車の修理を行い、スズキの新車販売は副業。
  2. 主にスズキの新車販売を行い、自動車の修理は副業。

 

この2つになっています。新車販売をメインに行っているディーラーであれば、値引きも頻繁に行われています。しかし、力を入れていないディーラーはあまり攻めてきませんから、交渉もうまくいかないことが多いです。

 

ですから、サブディーラーと交渉するにあたって一番大事なチェックポイントは「お店の積極性」です。あまり売る気がないのかな? と感じたらそのディーラーとはすぐに交渉をやめましょう。そのままずるずる商談を続けても見返りは期待できません。

 

更に、サブディーラーは正規ディーラーから卸してもらった車に手数料を加算して売っています。手数料の分値引きは少なくなってしまいますから、どうしても正規ディーラーと比較すると、ハスラーの値引き額は渋くなりがちでしょう。サブディーラーを本命に据えるのは、よほどお店にやる気がある時に限定して、通常であれば正規ディーラーと勝負しましょう。サブディーラーは最後の切り札として使うくらいで十分です。

 

大都市の交渉方法

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県(名古屋)、京都府、大阪府

 

ハスラー値引き難易度:★★

 

スズキディーラーの特徴を押さえたら、次は地域独特のハスラー値引き交渉方法を覚えていきましょう。

 

最初は大都市からいきます。大都市の特徴としては人口の多さが挙げられます。そのためディーラーも数多く存在しますから、近場にスズキの正規ディーラーもあるでしょう。ホンダやダイハツのディーラーもたくさんありますから、ウェイクやNBOXの見積もりをとってハスラーの交渉材料にして有利に展開しましょう。

 

隣県を訪ねて、異資本の正規ディーラー同士競合も積極的に絡めていきましょう。大都市圏であれば、少しでも安くしてくれ!というお客さんも多いため、スズキ同士の値引き合戦に持ち込んでしまっても構いません。基本線はスズキ車とライバル車の競合、そこにダメ押しとしてスズキ車同士の競合というスタイルがおすすめです。

 

そして、ディーラー数が多いという特徴を最大限に生かして、ちょっと強引かな? と思うくらいどんどん攻めていきましょう。例えば東京エリアであれば正規ディーラー相手の交渉が上手くいかなくても、埼玉千葉神奈川といった隣県の正規ディーラー相手に簡単に仕切り直しができます。もしも、失敗したらどうしようと縮こまるのではなく、経験を積む意味も込めて積極的にいきましょう。

 

地方都市の交渉方法

北海道(札幌市)、宮城県(仙台市)、兵庫県(神戸市)、広島県(広島市)、福岡県(福岡市)など

 

ハスラー値引き難易度:★★★

 

地方都市の場合も大都市とあまり変わりません。しかし、人口やディーラ数が減っていますから、難易度はやや上がっています。

 

方針は大都市と同じく、ホンダ・ダイハツなどのライバルディーラーとの競合をメインに異資本スズキ同士の競合を追加で狙います。

 

しかし、地域次第では正規ディーラーの数が限られ下手すると1社しかないケースもあります。例えば北海道であれば「株式会社スズキ自販北海道」に限られてしまいますから、正規ディーラー相手の交渉でミスしてしまった場合は打つ手がなくなります。大都市では通用していた、失敗を恐れず強引に交渉を進める戦術は控えましょう。正規ディーラーが相手であれば交渉は慎重にすすめるべきでしょう。

 

反面、地方都市ではサブディーラーの数が増加します。サブディーラーを競合させてみるのは悪くない手でしょう。サブディーラーは別会社ですから、ハスラーの相見積もりを行えば張り合って大きな値引きが引き出せる可能性もあります。注意点としてはサブディーラーは正規ディーラーと連携しているという点です。サブディーラー同士での相見積もりがばれてしまうと、正規ディーラーとの交渉で不利になるかもしれません。まずは正規ディーラーとの交渉をメインに行い、サブディーラー同士の競合は最後の手段にとっておきましょう。

 

地方都市は、ウェイクなどのライバル車競合をメインに交渉しましょう。隣の県への越境が簡単であれば異資本スズキ競合も追加です。

 

郊外・田舎での振る舞い方

その他のエリア

 

ハスラー値引き難易度:★★★★★

 

郊外・田舎になってくると前2つと比べてディーラーの状況はまったく違います。住んでいる場所次第で「近場には正規ディーラーがまったくない」というケースも十分あり得ます。ですから大都市や地方都市よりもハスラーを値引きするのは難しくなってきます。

 

郊外であれば、スズキ同士で競合をしたいのであれば遠征が必要になってきます。試してみる価値はありますが、時間がかなりかかりますからあまりおすすめはできません。ウェイクやNBOXなどのライバルと競合させる方に時間をかけた方が効率はいいでしょう。

 

近くに正規ディーラーがなければ、サブディーラー相手の交渉になると思います。ですが、サブディーラーがいまいち交渉に積極的でなければ、遠くても正規ディーラーとの交渉をしましょう。積極性の低いサブディーラーは何をやっても無駄ですから早めに切り替えていきましょう。

 

地方は人口が少ない反面、訪れたお客さん1人づつを大切にしています。ですから、まずはじっくり話をすることで関係を深めましょう。長い付き合いになりそうだと思ってもらえれば、そこからハスラーの大型値引きを引き出せることもあります。郊外店には交渉経験の少ない営業マンも多いです。そういった場合は値段の話を積極的にするのではなく「スズキ車を好きだから買いたい」という話から入って行った方が好印象でしょう。

 

じっくり交渉を進めるのであれば、「地方都市」「大都市圏」のディーラーを競合させていくのもありです。都市部は郊外よりもハスラー値引きに積極的ですし、すきあらば郊外のお客さんを奪ってやろうと意志が強いです。近場の反応がよくないようであれば、見積もりを持って大都市のディーラーを訪ねてみましょう。

 

 

2017年のハスラー値引き事情はどうなるの?

ハスラーのフルモデルチェンジは早くても2018年~2019年と予想されており、少なくとも2017年一杯はないでしょう。

 

年月 ハスラー値引き相場(車体価格)
2017年/1月 9~13万円
2017年/2月 9~13万円
2017年/3月 9~13万円
2017年/4月 9~13万円
2017年/5月 9~13万円
2017年/6月 9~13万円
2017年/7月 10~14万円
2017年/8月 10~14万円
2017年/9月 10~14万円
2017年/10月 10~14万円
2017年/11月 10~14万円
2017年/12月 10~14万円

 

上記は2017年の値引き相場変動予想となります。フルモデルチェンジはなさそうですので大きく値引きが落ち込むことはないでしょう。しかし、元々車体価格が安いこともあってこれ以上はの伸びは難しそうです。
特にモデルチェンジを意識することなく、ライバル競合や異資本競合などのセオリーを押さえた交渉を行うことで確実にハスラーの値引きを獲得しましょう。

 

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